平民でありながらルイ15世の寵姫(愛人)になることを夢見たジャンヌ=アントワネット・ポワソン。(のちのポンパドゥール夫人)。 彼女は如何にして夢に向かって突き進み叶えたのか? そして18世紀パリにおいて優美なロココ美術を花開かせたのか? “時代を作った女”の全貌が今解き明かされる!!
1988年、『プリテンダー』でテビュー。代表作は『あなたにホの字』『スィート10』『1/2の林檎』『バラ色の聖戦』他多数。現在、Kissで『やんごとなき一族』を連載中。12月23日生まれのやぎ座。
ジャンヌ=アントワネット・ポワソン
平民でありながら寵姫になることを夢見る。知性と美貌を兼ね備える。
ルイ15世
退屈を何より嫌う王。女性を虜にする美貌を持ち「美男王」と呼ばれている。
シャトールー夫人
ルイ15世の公式寵姫。ジャンヌの大胆な行動力に警戒心を抱く。
マリー王妃
ルイ15世の王妃だが寵姫の前では影が薄い。