Kiss公式サイト

─読むと恋をする─

天上の虹

天上の虹/里中満智子 天上の虹/里中満智子

画業50年 里中満智子の大河歴史ロマン! 30年越しでついに完結!!

掲載
   

最新単行本

ネット書店で探す

電子書籍を探す

作品紹介

天上の虹

大宝律令が施行され、日本が統一国家として歩き始めた702年。父・天智天皇と、夫・天武天皇の遺志を継ぎ国づくりに命を捧げた持統天皇がついに、その生涯の幕を閉じる。 歴史の真実に迫った万葉大河ロマン、完結!

著者紹介

里中満智子 さとなかまちこ

1月24日生まれ。大阪府出身。1964年に第1回講談社新人漫画賞を受賞してデビュー。日本書紀からギリシャ神話まで、スケールの大きな物語を数多く手掛けており、漫画や文化の普及に向けた活動も多岐に渡る。代表作は『海のオーロラ』『アリエスの乙女たち』『あすなろ坂』ほか多数。

登場人物

  • 鸕野讃良皇女

    鸕野讃良皇女

    うののさららのひめみこ

    "(持統天皇)大海人皇子の死後、子の草壁皇子も続いて没したため天皇として即位。 大海人の遺志を受け継ぎ、近代都市・藤原京遷都、律令の発布、国史編纂など、近代国家形成に尽力する。 "

  • 中大兄皇子

    中大兄皇子

    なかのおおえのみこ

    "大化の改新により豪族から天皇家に実験を取り戻し、中央集権国家をめざした。 皇位継承権を持つ弟の大海人皇子ではなく、子の大友皇子を次期天皇に任命して病死。"

  • 大海人皇子

    大海人皇子

    おおあまのみこ

    "皇太弟だったが、讃良皇女とともに一時隠棲し、皇位奪還の時期をうかがう。 中大兄皇子没後の壬申の乱で、大友皇子を倒して即位。讃良を片腕に中央集権国家の建設を進めた。 "

  • 珂瑠皇子

    珂瑠皇子

    かるのみこ

    心のライバル選手。情熱的な表現力が武器。祖父がコーチ。

Twitter


NEWS


シェアする